【富谷市近郊にホタルに会える場所が!】カヤの木ホタル保存会(大和町)

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こんばんは。夏の季語にもなっているホタル…見たことってありますか?(私は、地元で見ていたのですが、富谷に越してから見れてなく…子どもにも、いつかホタルを見せたいな〜と思っていました)

そしたら、富谷市から、車で20分の所にある「大和町 吉田沢渡」(たいわちょう よしだ さわたり)で、

ホタルに会える!との情報をいただいたので行ってみました!(今回は少し情報を出すのが遅くなってしまったので…もう20匹程しかいないようです)※7/11夜情報

トミー
トミー

発信遅くなってすみません…

ホタルMEMO

・地面から出て、暗闇の中で小さく輝いているのは6月下旬くらいから(種類にもよる)

・成虫は、地面に出てから何も食べずに過ごすようで、寿命は7日〜20日くらい

地図でいうとここ↓

※途中、吉田小学校前のこのY字路だけは、必ず右側(緑の矢印方面)に進んでください!

左折しても最終的になんだかんだたどり着けましたが、ひどく迷子になりました

さらに直進し、大きな赤い橋を渡り↓

八志田橋

道なりに進むとテントがあります↓ここです!

このテントが目印です(この樹齢約400年の巨木、沢渡の榧の木も目印)※さわたりのかやのき
案内所の立て札もありました♪

車は、案内人さんの指示にしたがって停めてください。

※特別な駐車場はありません。

「カヤの木ホタル保存会」の方の作った看板が迎えてくれます。(ホタルの里 入り口)

順路に従って進む感じですね。(順路は案内人さんが、案内してくれたりもします)

砂底が見えるくらい綺麗な水が、心地いい音色を出して流れています
(せせらぎってこういうことなんだなぁ。と体感できます)

写真は昼間撮影したものです。

夜の風景は是非直接行って、体験してみてください!(ゲンジボタルとヘイケボタルに会えるようです)

ホタルMEMO

・発光コニュニケーションで雌雄間交信し、交尾を終えた雌は河岸のコケの中や、草の根本産卵する

・約1ヶ月後に卵が孵化する

カヤの木ホタル保存会 とは

カヤの木ホタル保存会は、この地域に住む方が

ホタルのいるこの風景を未来にも残そう!」と一念発起し、地域住民の方の協力を得て2018年から活動を始めました。

1年目には、浅い小さな池をつくりました。(下記写真の、池1)

しかし、この池にホタルの幼虫を放した瞬間、幼虫たちが一斉にカラスに襲われるという事件が!

トミー
トミー

カラスってホタル食べるんだ!?

なので2年目の今年は、深くて大きい池を新たにつくりました。(池2)

蛍の里概要

そして今年は、地域にある吉田小学校の生徒さんにもホタルの放流を手伝ってもらったそうです(ホタルの放流にたずさわれるなんて…貴重ですね!いいな〜)

ホタルMEMO

・幼虫は川の中で冬を過ごします。

・幼虫はカワニナやタニシなどの貝の中身を食べます(けっこう肉食)

・十分に成長すると川岸の柔らかい土に潜り込み、周囲の泥を固めて繭(まゆ)を作ってその中で蛹(さなぎ)になります。※成虫に成長する為に土が必要⇒コンクリートでは成長できない

今年はこんなイベントも行なわれていたようです↓


トミー
トミー

雨の日はホタルも雨宿りしているのか、飛ばないみたいです

風の強くない、曇りや晴れの日に…皆さんも是非、お隣大和町へホタルに会いに行ってはいかがでしょうか♪(富谷市から車で約20分です)

トミー
トミー

ホタルさんに、ぼくも

会いに行こう〜っと♪

※会えるかどうかは、あくまでホタル次第です。ご了承ください。

【蛍の里】 ホタルの里

カヤの木ホタル保存会 (※案内板表記で統一しています)

場所:宮城県大和町吉田沢渡の「沢渡の榧の木」があるところ

※県道147号線沿い

見れる時期:6月下旬〜7月中旬くらい

見頃な時間帯:20時〜21時

駐車場:なし ※案内人の誘導に従ってください

禁止事項:懐中電灯の持ち込み、虫取り網の持ち込み

オススメの服装:運動靴(田んぼのあぜ道を歩くような靴をお薦めします)

※雨天中止(蛍が飛びません)

トミー
トミー

21時以降は…ホタルさんも寝る時間なのかも

※余談になりますが、案内所のテントには、カヤの木ホタル保存会の方以外にも、近所の方が遊びに来ているようです。(私は自由でとても素敵な空間…新しいコミュニティだな〜と思います。おじいちゃんたちと、おしゃべりするのも楽しいかもしれません♪)なので、「案内してくれないんだけど…」とガッカリしないでくださいね(カヤの木ホタル保存会の方に案内してもらうと、ホタルについての知識や想いを聞きながらなので、かなり楽しいですよ♪)

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