こんにちは!夏の花といったら、何を思い浮かべますか?
私は断然ひまわりです!!
全国的にも、夏はひまわり畑が名所となっていますよね!
ひまわり畑ネットという、まとめサイトもあるほどです。
今日は、富谷市から約20分(17キロ)で行ける
大崎市三本木の「ひまわりの丘」について紹介します♪
場所
場所はここです↓
4号線を、大崎方面へひたすら北上すると、この看板が出てきますので…
ここは左折せずに、
次のファミリーマート三本木店の交差点を左折してください!
すると、卵の自動販売所が見えてきて、その先にまた看板がありますので
看板の矢印方向へ進んでください!
大崎市のイメージキャラクター「ぱた崎さん」ののぼりや
駐車料金の案内板などが、駐車場まで誘導してくれます。
駐車料金は前払い制ですので、500円の準備をお願いします(バスは1,000円)
ひまわり色の駐車料金領収書と、ひまわりの種がもらえます。
ひまわりの丘
ここでは、6ha(ヘクタール)の土地に、約42万本のひまわりが咲き誇っています!
ひまわりは、私の身長より大きく、よほど大きな男性でないとひまわりとの背比べには勝てそうにありません(お子さんにとっては迷路のようで、楽しそうにしています)
ふと、6ha(ヘクタール)とはどのくらいの面積なのだろうかと計算してみました
(東京ドーム1つ分+後楽園ホールくらいの大きさですかね。)
富谷市役所何個分かな??と思ったのですが、
役場の面積が見つからず、計算できませんでした
どうして、ひまわりの丘は誕生したの?
今から約30年前に減反対策の一環で
当時の市長が「ひまわりを植える!」事を選んだため、ひまわりの丘が生まれました!
減反政策
https://kotobank.jp/word/減反政策-60859 知恵蔵の解説より(原田英美 ライター/2018年)
コメの生産を抑制するための生産調整政策。生産過剰となったコメの生産量を調整し、コメの代わりに麦や大豆などへ転作させる。国が地方自治体を通じて農業者に生産目標量を配分し、転作支援の補助金を支給することによって調整を行う。農業者にコメの作付面積の削減を指示するものであることから、一般に「減反政策」と呼ばれる。
富谷市の場合は「ブルーベリーを作る!」と選択したので、現在の特産品はブルーベリーになっています。
転作に、ひまわりを選択した市長さんは、将来Instagramが流行ることでも予測していたのですかね?
売店のお土産のクオリティがすごい!
ひまわりの丘には、ひとつだけ売店があります(建物の中は涼しい風がふいていて、火照った体に安らぎをくれます)
※ひまわりまつり期間中のみ営業
ここにあるお土産物…なんと売店の約半分の商品には
「ひまわりの丘」で採れた、三本木のひまわりが材料に含まれています!
もはや、ひまわりに商品化できないものはないのではないでしょうか?
と思ってしまうくらい、たくさんの商品に変身しています。
写真の後ろにかき氷屋さんも写っているよ!
子どもたちが嬉しそうにかき氷を食べてたから
ぼく、かき氷も食べたくなっちゃった!
キーンとなるくらい、かきこんで食べたい!
富谷市から約20分で42万本のひまわりに会えますよ!
夏休みの思い出に、ひまわりの丘へ遊びに行ってはいかがでしょうか?
ひまわりの丘
ひまわりまつり期間:2019/7/27〜8/18まで
時間:9:00〜17:00
住所:〒989–6314 宮城県大崎市三本木斉田真岸37ー27
駐車場:有(有料:車500円、バス1,000円)
トイレ:有(6箇所くらい)
料金:観覧無料
問い合わせ
022−952-6232(株式会社大崎市三本木復興公社)
※特設売店での「三本木地域の特産品の販売」は、ひまわりまつり期間中のみ
※ひまわりが咲いている部分は、足元が土ですので、靴又はヒールのないサンダルをお勧めします
関連リンク:道の駅三本木やまなみ(株式会社大崎市三本木振興公社)
参照リンク:ひまわり畑ネット