こんにちは!今日は2022年の開館を目指している富谷市図書館のことを紹介します。
※こちらのクラウドファンディングは、終了しました↓
現在富谷市には、各公民館に図書室があるものの
「図書館」がありません。
富谷市の図書事情
現在富谷市にある図書室は、6箇所です。
図書室だけですと展示スペースが限られますし、
蔵書も文学等の読みものが中心で「調べる学習」を支える資料が不足しています。
市民一人当たりの蔵書冊数も、全国や県内平均より低く
県内35市町村中32番目という低い順位となっています。
これではいけない!
知の力は人生を豊かにするし
図書館という知の扉は、全ての人に開かれるものであり
市民一人ひとりの本との出会いを創出したい!!
という富谷市の熱い思いもあり、
「富谷市図書館建設プロジェクト」が開始されました!
市民の声を反映した、
市内外のたくさんの方々に利用されるコミュニティの場。
行きたくなる、活用したくなる図書室を目指そう!としています。
そこで、参加型のクラウドファンディングに挑戦したようです。
クラウドファンディング
市町村がクラウドファンディングって珍しいですよね?
というか、クラウドファンディングってどうやるの?
登録とか面倒じゃないの??
なんて思っていましたが
Facebookでinすれば、
あとは、金額コースを選んで
カード番号入力して終わりっ♪
ネットショッピング感覚で、すんなり支援することができます。
ページはコチラ
お返しが、参加型で魅力的
学校の図書室を利用したことがある人の中には
「図書室の先生になりたい」と
一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
そんな方には、図書館建設プロジェクトの
クラウドファンディングのお返しが、
かなり魅力的ですよ!!
それがこちら↓
司書さんのお仕事やってみたい〜!!!
ということで、とみやーはこのコースを応援しました。
もっと応援しやすいプランや↓
さらにワクワクするようなコースもありますよ↓
ドキドキの夜の図書館イベントに
招待してくれるんだって〜♪
一体どんなドキドキがあるんだろう〜
自分が指定した本には、名前の記入もしてくれるんだって♪
ヘルメットをつけて、建設現場に入れるのもすごい〜
(重機とか間近で見れるのかな〜?ドキドキ)
そして、企業様向けだと思われる
5万円、10万円、30万円コースでは
図書館掲示の銘板にお名前を刻んでもらえるそう!
でも「企業限定」とはなっていないので、
個人でも参加できるよね♪
図書館に名前を残せるチャンスですね!
(ぼくも…残したい…)
50万、100万コースは、
なんと開館式でテープカットセレモニーに参加したり!!
流石に3桁の寄付は、市長より感謝状が贈られるそうです!
市内、県内の地元企業さんが応援してくれたら
とっても嬉しいですよね♡
最後に
クラウドファンディングページの新着情記事。
富谷市教育委員会の教育長「菅原義一」さんの
コメントも、子育て世代の私にとっては本当嬉しいです。
読み聞かせや親子のふれあいの声、ご近所の方や図書館で初めて出会った方とのおしゃべりの声、図書館を会場としたイベントや活動の賑わい…
https://readyfor.jp/projects/tomiya-lib より引用
静かな空間と音のある空間が調和し、様々な利用者が一緒に心地よく過ごせる図書館を、これまで私共は目指してまいりました。
あなたや、あなたの家族の人生を豊かにする本と出会える図書館になりますよ!
(それに、自分が関わった図書館なら通うのがもっと楽しくなりますよ♪)
この機会に、あなたもクラウドファンディングから
図書館プロジェクトへ参加してみてはいかがでしょうか♪
富谷市図書館建設プロジェクト
目標金額:1038万円
締め切り日:2019年11月7日(木)午後11:00まで!!
使用用途:富谷市市民図書館整備費用、椅子、家具、スペース整備等の一部
応援はこちらから↓
参考資料:(仮称)富谷市民図書館整備基本計画(案) 富谷市図書館開館準備室