
こんにちは!名称を公募していた、今年10月にOPENを予定している富谷市の新施設。
合計158件の応募があり、その中から正式名称と愛称が選ばれました!
↓募集記事はこちら
今日は、正式名称と愛称。そこに込められた想いを紹介します。
正式名称は・・・

富谷宿観光交流ステーション!
新施設ができる、ここ「しんまち」400年前は、奥州街道の宿場町として栄えていました。
「活気あふれる交流の拠点として、現代の富谷市の観光交流の宿駅として再興し発展していく姿をイメージした」ということです。
仮称の名前とほとんど変わらないので、覚えやすいですね。
愛称は・・・
「富谷宿観光交流ステーションに行こ〜!」とは、ちょっと長くて言いづらいですよね。普段使いにぴったりな愛称も決まったようです!その名も…

とみやど
この愛称は「音楽も盛んなまちに住む市民の方らしいネーミングだな」という印象をうけますし、込められた想いもちょっと素敵です。
愛称の意味「はじまりの音」
かつては宿場町として栄えた富谷発展の原点、富谷の魂が宿る場所、富谷宿。そして現在の富谷市は、全小学校にマーチングバンドがあるほど音楽が盛んなまちでもあります。
この愛称には、その2つの意味がかけ合わされています。
(富谷の宿+富谷ド)
富谷宿の「宿」には「ゆっくり休んでね」という意味が。
そして、音階の始まりの音でもある「ド」では、この場所から始まる新しいワクワク感を表現しているそうです。
早速脳内では「ソ・ラ・シ・ド」の音階で「と・み・や・ど」とリプレイしてしまって、つい口ずさんでしまいます。
歴史ある場所が新しく生まれ変わります。この場所で多くの人やものが交流することで、新しい音色が紡がれそうです。
OPENは2020年の10月予定とのこと。

400年の歴史ある宿場町に、新たにつくられるこの場所が
100年後の未来にはどう繋がっていくのか…いまからとても楽しみです♪